全勝同士、フォワードごりごり同士対決ってことで野澤武士さんあたりが超好きそうなカード。
東芝は大野を初先発させて1〜8まで代表バリバリ軍団。
でもヤマハが勝ちましたね。

リーグ戦 第4節 ヤマハ発動機 対 東芝 試合結果|ジャパンラグビートップリーグ公式サイト

10分ぐらいはずっとヤマハが東芝陣で戦ってました。
フォワード交えながら外に振りつつ大田尾の熟成されたキックで張り付けにします。
タヒトゥアが盛大にノッコンしたかと思えばその後は東芝のカフイも盛大にノッコンして、そのスクラムでヤマハが勝負かけてペナルティ獲得。
そっからファンデンヒーファーのスーパーキックで陣地を戻すっていうコンボが前半から出てました。

一旦エリアとられるものの、なんだかんだで敵陣までいってモールかなと思ったらバックスに回してタヒトゥアが突破、矢冨がもちだしてそのままトライ。
モールとスクラムだけやないでーという感じの良いトライでしたね。
その後は王道のモールでもあっさり取ってたし、東芝相手にこのフォワード力は異常ですわ。

スクラム、ラインアウト、モールというラグビーのラグビーらしさが現れるプレーを疎かにしないチームは好感持てます。
だからフォワード戦的なカードは燃えるし萌えるのでしょうね。

ヤマハは割りと最初の方にファンデンヒーファーをヘッドインジャリーで欠いて更に攻撃的なモードにシフトした気がします。変わって入ったのマレ・サウですし。
でも超いい感じで責めてる時に大田尾が裏に蹴る、みたいな緩急が超うまくて、東芝に守りっぱなしの印象を与えて疲れさせてる感じがしました。

33分からはヤマハホームで最高のスクラムショー。
わりとお客さんがダレがちなスクラムの組み直しで湧いてました。
ヤマハがめっちゃ腰落として組むからうまくはまらない時もあるんですが、なんかグダグダ感はあんまないんですね。

前半ほとんど攻めることがなかった東芝は後半、ヤマハボールのスクラムからペナルティとってそっからちょっと元気出てきました。
カフイ先輩がめっちゃ走ってましたね。
でももう一歩のところで取り切れずってシーンも多く、ヤマハはヤマハでファンデンヒーファーいないからあんまエリア返せないって展開がいくつかありました。

21-3の状況から負けている東芝がショット射程圏内でスクラムペナルティを獲得。
点差からするとかなり弱気に見えるPG選択で、ゴールは成功するものの、点数を取るとキックオフで自陣に戻されてしまいます。
ヤマハはうまくボールを奪ってフェイズを重ねてトライ。
大田尾が一番端からのゴールを決めて28-6に。
ここでほぼ決まった感じありました。
と思ったらリスタートキックをマレ・サウが豪快なノッコン!!
ぬるぬるシーズンはちょっと気緩むとだめですね。

しかし真に試合を決定付けるトライはその後。
スクラムでペナルティが確定してからの矢冨がサイドアタック。コーリー・ジェーン先輩をステップで振り切り、小川とバンワイクを引きずってトライ。

東芝は前半から小川、田村の裏キックが効いててうまく陣地を取ってたんですが、ラインアウトがアレだったりしてなかなか得点には繋がらず。

スクラムはどっちも取ったり取られたりって印象ですが、ディフェンスとゲームメイクでヤマハが勝ったって感じでした。
これでヤマハが全勝かつ東芝とパナソニックに勝ってるという余裕のある感じでお休みに入ります。