クボタは昨年12位、東芝は準優勝チーム。

リーグ戦 第1節 東芝 対 クボタ 試合結果|ジャパンラグビートップリーグ公式サイト

結果は3点差で、こういう試合を勝ちきる東芝さすがって感じもしますがそれにしてもクボタ強くなりました。
立川、井上のサンウルブズ天理コンビがパワーアップしたこと、新加入選手のはまりっぷり等が理由として思いつきますが、ものすごく意思統一されてるチームになったという印象です。
ブレイクダウン後のリロードも早いしずらーと同じ方向に選手が言って次もサッとボールが出る、当たり前のことだし時間にしても1秒変わるか変わらないかぐらいのことだと思いますがこれを80分続けるチームは強いです。
この試合も80分超えてから、ペナルティを挟んで40フェイズ以上かけて80mぐらい継続しました。トライに至らなかったのはまあアレですけども、見てて応援したくなる気持ちいいラグビーをしますね。

新加入選手、まずはセブンズの活躍も記憶に新しい合谷はフルバックで出場。
ユーティリティっぷりを再確認できるほどキックもランもパスも魅力。日本人フルバックとしてはタックルもかなり良い方ではないでしょうか。
スタンドのフーシェは長いPGも楽々決めるし、22mの中から相手の22まで戻すロングキックはかなり魅力。
ここにオズボーン入ったら強くなるでしょうね。
近藤英人も短い出場ながら切れ味するどいステップで存在感をアピールしておりました。

東芝は田村が先発してましたが、この人の落ち着きは異常。しかも腰が強くてタックル受けても味方来るまで粘れるという。
イラウアはイラウアって感じで、ノッコンやら反則で目立ってました。パワーは申し分ないんでディシプリンよろしく頼みます。

スクラムハーフの小川は本当に上手いですね。現時点で2019のワールドカップの9番候補トップだと思います。
小瀧も安定して強くなってきたし、ガチロックになってください。

それにしてもトップリーグ楽しいです。
どっちが勝つかわからん試合が確実に増えると思います。
JSPOが全試合放送とかやりだしたんで寝る暇がない。