スコアは20-54、それ以上に差を感じたり、通用する部分も見つかるような試合でした。
リポビタンDチャレンジカップ2016 日本代表 対 アルゼンチン代表 試合結果|RUGBY:FOR ALL「ノーサイドの精神」を、日本へ、世界へ。

先制したのはジャパンでしたし、キックを使ったエリアマネジメントはいけてる時間もありました。
ただ、アルゼンチンのフィジカル強い組に走られると一気にゲインを許すシーンが多く、組織ディフェンスが整っていないこともあり大幅ゲインを許してしまいます。
なかなかキッキングゲームに付き合ってくれないのはアルゼンチンだからわかっていたことではありますが、予想以上にランされてしまっていました。

ディフェンスはラックサイドを8と9に自由に走られ、アンストラクチャーになったところを外に回されるという感じで敵にやりたいことをさせてしまった感じです。
アルゼンチンともなるとそれをさせない方が難しいですね。

アタック面は縦に強い選手が孤軍奮闘していたものの、なかなか継続できず、我慢できずにキックでチャンスを潰してしまった場面も多かったです。
あとアルゼンチンが外から上がってくるタイプのディフェンスなのにパスもわりと単調でドンピシャされるシーンも多く見れました。

それでもマフィのトライシーンはフォワードのこだわりを感じたし、レメキのトライはオフロードパスなど工夫も見られました。
チームが固まってない時点でオフロードすると事故も起こりやすいですが、あの協力なディフェンスを崩すには必須。
これからの課題でしょうがランナー一人一人が魅力的なチームなので期待したいです。

スクラムはペナルティとれたりとられたりって感じでまだまだ伸び代がありそう。
長谷川コーチも手ごたえ感じてるっぽいのでこのシーズンどれだけ伸ばせるか楽しみ。

初キャップ組に関してはやはり硬さが見られ、マフィあたりはそれをカバーしようと力んでるシーンも見られました。
レメキとロトアヘアのパワーは十分通用してましたし、フォワードでは後半から出てきた松橋も自分がなんとかしようとキャリーしてるシーンがあり、パワー負けしてなかったのが頼もしかったです。

今回はサンウルブズ組で何人か参加しておらず、サンウルブズと日本代表の連携という意味では微妙な感じがあります。
辞退理由はそれぞれでしょうが、理由が疲労であるなら本末転倒な感じは否めません。

理想はサンウルブズで経験を積ませて秋に強豪とテストマッチというところだと思いますけども、来シーズンはもっといい形で遠征を迎えてもらいたいです。

ぶっちゃけ久しぶりに秩父宮行ったのにあの試合は残念ではありましたが、最後のトライに救われました。
あの盛り上がりを感じたくて会場に足を運ぶんで、次は勝ってもっと上がりたいですね。