あけましておめでとうございます。
今年もラグビー楽しみましょー。

京都成章 – 春日丘

接戦が予想されましたが結果は3トライ差、成章が春日丘をシャットダウン。
春日丘もアタック力あって前に出るんですが、成章のブレイクダウンのプレッシャーがすごくてなかなか継続できません。

京都成章はターンオーバーからのアタックが素晴らしく、最後のトライはアンストラクチャーから一気に行きました。

さすがあの強かった伏見を倒して出てきた成章。
次も楽しみであります。

京都成章 21-0 中部大春日丘

石見智翠館-報徳学園

先制は石見智翠館。
キックカウンターから一気に敵陣に攻め込み、体重差あって厳しいモールを押し込んでトライ。
組み方にすげえ工夫してましたね。
次にもう一本石見智翠館がSHのナイストライがあり、流れきたかなと思ってたら報徳がフォワードでねじ込みトライ。

前半12-7で折り返し。

後半先に取ったのは報徳。フィジカル差で取ったトライでした。

12-12の同点になるとしばらく壮絶な奪い合いと激しい走り合いで停滞。

20分、ターンオーバーから石見智翠館が外にボールを動かして今大会注目のWTB仁熊がトライ。
継続の過程でも個々が活きて美しいトライでした。
直後にまた仁熊がトライしてゲームを決めます。

その後報徳が1トライ返しますが、ラストは集中力高いディフェンスを見せてノーサイド。

石見智翠館はディフェンスで前に出て奪ったら走れるバックスでという結構難しそうなことを体重差ある相手にやりきりました。

石見智翠館24-19報徳学園

日本航空石川-常翔学園

早い時間に常翔学園が連続してトライして一方的になるかなーと思われてたのが前半の中盤から後半の後半までの時間は壮絶なトライの奪い合い。
常翔の少し軽いプレーを狙う日本航空、持ち前のランニングプレーでどんどんまえに出る常翔、かなり盛り上がる試合でした。

一時は4点差になり、終盤にも石川がトライして最後は6点差。
第1グラウンドならではという何かが働いてた気もしますが、石川のパワフルなアタックは見事。

常翔学園40-34日本航空石川

その他試合&ベスト8組み合わせ

仰星と御所が圧倒。
試合を重ねるごとに仕上がってくるので逞しいですね。
大阪桐蔭は東京に敗れる。
東京はディフェンス逞しかったです。お見事。

試合結果
第1グラウンド

新潟工業 0-42 桐蔭学園
東海大仰星 48-19 深谷
石見智翠館 24-19 報徳学園
常翔学園 40-34 日本航空石川

第3グラウンド
京都成章 21-0 中部大春日丘
御所実業 71-0 茗溪学園
大阪桐蔭 3-12 東京
松山聖陵 0-91 東福岡

準々決勝組み合わせ

石見智翠館-御所
東福岡-京都成章
仰星-東京
常翔学園-桐蔭学園